アタアタ・モエアキオラ日本代表に合流「自分の強みはフィジカル」 | ラグビージャパン365

アタアタ・モエアキオラ日本代表に合流「自分の強みはフィジカル」

2019/07/02

文●斉藤健仁


東海大の主将を務め、卒業後、スーパーラグビー・チーフスで世界トップクラスの試合を経験したアタアタ・モエアキオラ。今回の宮崎合宿に2016年以来の代表招集となった。1日、代表に合流し練習を終え取材に応じた。チーフスでは「体をでかくしすぎた」とアドバイスされ、日本にいた時よりも10kgほど体を絞ったという。「試合に出たい気持ちが強くなった」その想いを聞いた。

2016年対香港代表戦

2016年対香港代表戦

――2016年以来の日本代表活動への参加になると思います。


ここまで戻ってきたことが嬉しいですし、感謝しています。 やっぱりワールドカップ(W杯)日本大会でプレーしたかった。出たい気持ちが強くあった。連絡が来てうれしかった。

――W杯に出るためにチーフスに挑戦した部分もあった?


ニュージーランドはリスペクトしていたし、子どものときから(スーパーラグビーでプレーするのが)夢だった。そこでプレーしてW杯に入れるように、というのも(チーフスに行った)理由の一つにあります。

――チーフスでどこが成長した?


たくさん成長した。いろいろ学んだけど、まず、自分の体をでかくしすぎたというアドバイスもらった。日本に来て116kgまで上がりましたけど、いろんなアドバイスいただいてBKでは、そんな必要ない、と。そこでいろいろNZのスタッフにアドバイスしてもらった。自分のプレーはそこが一つの理由で変わった。スピードと体もちょっと軽く感じた。今は107kgです。

トレーニングと食事制限して、体脂肪率も結構落ちました。食べる量というか食べるものをコントロールした。たとえば、ちゃんとバランスとった食事した。日本にいたときはいろんなところに食べにいっていた。ケンタッキーばかりいっていた。おいしいですけど。(NZでは?)たまには食べました。

――チーフス、日本代表ではWTB登録だけど。他のポジションをやる予定は?


今日、初めて練習参加だったので。いろんな話しているがそこまで(話していない)。(CTBはやるか)わからない。やっぱWTBで、NZのチーフスでずっとWTB出ていたので、WTBで試合に出たい。


――体重を落として、当たり弱くなるという不安は?


自分もそういう不安はありましたけど、そこは変わっている(という感覚は)のはあまりなかった。フィジカルは日本でもずっとそれが自分の強みとあって、NZでも世界レベルでも、それが自分の強みとコーチにも言われました。まだまだですが、これからも伸ばしていきたい。

――具体的にどんなアドバイスを受けた?


コーチにはおまえの強みはフィジカルだとハッキリ言われました。試合に出たときはそこだけ、そこを出してほしいと言われた。WTBだとボール触る回数も少ない。コーチにもボール持っていないときの動きもしっかり働いて、とアドバイスもらったことが良かった。


――ジャッカルも決めていましたね。


それは基本です。みんなで練習をやっていて、それが試合に出ました。


――久しぶりのラグビー日本代表の雰囲気は慣れました?


昨日、ホテルに着いて、最初に会ったのがナキ(アマナキ・レレィ・マフィ)。荷物を(部屋まで)運んでくれて嬉しかった。(部屋は)今日から参加した石原と一緒です。みんなフレンドリーで声をかけてくれたりした。自分の1つ上の選手も結構いるので、わからないときはその人たちに聞いたりしている。大丈夫です。


――お寿司に行った?


こっちに来る途中で(行きました)。やっぱり(お寿司は)日本ですね。いろいろ食べられますが、ウニ、大トロ(を食べました)。


――W杯に出るために必要なことは?

自分の強みをしっかりアピールして、次の試合に選んでもらったら、誰よりもそこ(フィジカル)をアピールしたい。(ハイボールは)今、そこを練習しています。

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