29日、JAPANXVの10番としてマオリオールブラックス戦に先発出場した山沢拓也(埼玉パナソニックワイルドナイツ)。イングランド戦で先発した李承信や松田力也とはまた違う、山沢らしい10番のプレーを見せた。
SO山沢拓也
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――試合の感触は
個人的な感触は10番自体、久々のポジションだったが、10番としての役割をちゃんとやろうとして臨んだ。最初はよかったが、最後、自分からボールを手放してしまったりしたのでもっとよくできるなと思った。
――ライン全体が動いていたし、キックパスも蹴った
代表がやろうとしているラグビーがあるので、個人ではなくチームとしての判断になるともっとよくなるし、もっと代表のラグビーでいけるかなと今日、またより思えた。
――FWがモールに拘っていたが
アドバンテージを取ったときにボールを回してもらおうと思ったが、(相手に)嫌らしくボール出さないようにやってきたところもあったので、こういうレベルの高い相手には反則ではありますが上手くやられたと思います。
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