ジェイミージャパン初招集のFB藤田慶和「焦りはある。2019年は全試合出たい」 | Rugby Japan 365

ジェイミージャパン初招集のFB藤田慶和「焦りはある。2019年は全試合出たい」

2017/09/17

文●編集部


9月15日、16日の両日に行われた、日本代表候補選手強化合宿「第5回NDSキャンプ」に、ジェイミー・ジャパンになって、初めて招集されたFB藤田慶和(パナソニック)。

藤田同様に初召集されたアンドレ・テイラー(宗像サニックス)、松島幸太朗(サントリー)、6月に活躍した野口竜司(東海大4年)、さらに今シーズン、トップリーグに復帰した五郎丸歩(ヤマハ発動機)など、競争が激しいFBで存在感を示していかないといけない藤田が思い描く2019年に向けたアピールとは。

(招集されたことは)「正直びっくり。このチャンスをものにしたい」

――2015年W杯以来、久しぶりの代表合宿です。


藤田 2日間だけですし、初めてジェイミーと話しました。フィットネステストもまあまあです。満足する結果ではないですけど、次のNDSキャンプに呼ばれるまでにフィットネスを上げていきたい。ジェイミーには課題も言われました。昨日、1on1のミーティングをしました。そこでは現状や今後のこと、プレーのこととか色々話しました。プレーに部分はブラウニー(トニー・ブラウン)から話がありました。


――代表から離れていた分これからアピールしていかなければならない?

アタックの部分はすごく認めてくれている部分もあるのでそこは中心的にアピールしていきたい。課題もしっかりできるようにならないのでそこは、やりながら強みをどんどん出してアピールしていきたい。

フィットネステストでは全選手の中で一番だった

フィットネステストでは全選手の中で一番だった

――今シーズン、トップリーグの出場時間が短かったから、あまりアピールできなかったのでは。

正直、(召集されて)びっくりしました。パナソニックで試合に出られていなかったので、今回ないだろなと思っていました。チャンスもらったので、この小さいチャンスを広げていきたい。可能性は全然あるので広げていきたいし、つかみにいけるように頑張りたいです。

――ジェイミーからどんなことを言われた?

アタックでボールを前にもっていけるという部分や、オフロードできるという部分でジェイミーやブラウニーが目指すラグビーにフィットできるから選んだと話をされました。まだまだ、(FBは)選手層が厚いポジションだからしっかり戦ってくれとも言われました。


――ジェイミージャパンの面白さ、難しさは


エディージャパンは基本的に決められた中でやっているラグビーでした。ジェイミージャパンのラグビーは、基本的にアンストラクチャーが多いと聞いていましたし、実際に見ていても多いです。想像次第で、ふくらんでいくことも多いですし自分には合っていると思います。パナソニックにも似たところもあると思うので、パナソニックで培ったことをしっかりグラウンドで出せればいいと思います。

2015年のワールドカップ、出場したアメリカ代表戦ではトライをあげた。

2015年のワールドカップ、出場したアメリカ代表戦ではトライをあげた。

――この時期に選ばれないと2019年は厳しいと思っていた?

率直に(代表合宿に呼ばれて)すごく嬉しかったですし、不安が自分の中にあった。チャンスもらえたので、しっかりものにしたい。2019年W杯やっぱり必ず(日本代表に)選ばれて試合に出たいです。2015年W杯は1試合しかでれなかった悔しい思いもありますし、できれば、全試合出られるような信頼される選手になりたい。

ポジションはそんなに(こだわっていないですが)できればFBがやりたい。そこが自分の適正ポジションだと思うので、強くなれるようにがんばりたい。

――サンウルブズの話は?

まだ来ていないです。もしチャンスもらえるならやりたいです。スーパーラグビーは経験してみたいと思います。

――藤田選手が選ばれていない中で、代表活動が進んでいました。正直な気持ちは?

ケガをしていたとはいえ、焦りはあります。リオ五輪も(7人制代表に)選ばれなかったですし、それ以降も日本代表に携われなかったです。ただ焦ってもいっしょなので、今できることを一つ一つやっていくことが、今後も代表で試合に出て活躍するということや、夢のスーパーラグビーに行く近道になると思うので目の前のことを一つ一つやっていきたい。

 

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