U20日本代表は4月26日から浦安D-ROCKSの施設を利用して、サモア遠征直前キャンプ行った。27日、SHクレイグ・レイドロー、LOトンプソンルーク、CTBシェーン・ゲイツをはじめ、各国代表経験のある選手を練習に招いて、これまで培った経験やスキル面のコーチングを受けキャンプを終了。28日にサモアに向け出発する。遠征を前にロブ・ペニーHCが取材に応じた。
ロブ・ペニーHC
――今日、インターナショナルプレーヤーを呼んだのは?
今回読んだのは、彼らの経験や知識を若いプレーヤーたちにシェアしてほしかったのが大きく、それによって新しい知見を得てプレーにつなげてほしくて呼びました。彼らも教えることに対して嬉しい気持ちがあったらしいのでお互いにマッチしましたね。コーチングの仕方については、大きな枠組みだけ話をしてそれ以外は彼らに任せました。
――サモアツアーが直前に迫っています。
結果についてはコントロールできないですけど、成長についてはコントロールしていければと思っています。コロナ禍にあって、3年間海外遠征ができない中、今回サモアに行くことによって彼らのラグビー人生において、いい経験となることを願っています。今回の目的の一つとして多文化にふれることで個々が成長していってほしいと思います。