「このくらいやらなアカンというベースができた」サンウルブズ初代キャプテン・堀江翔太。今季初勝利後コメント | ラグビージャパン365

「このくらいやらなアカンというベースができた」サンウルブズ初代キャプテン・堀江翔太。今季初勝利後コメント

2018/05/13

文●編集部


開幕から勝利のなかったヒトコムサンウルブズがホーム秩父宮で初勝利を果たした。初代キャプテンの堀江翔太は、勝利後何を思ったか。ゲン担ぎのために長く伸ばした髭もさっぱりして取材に応じた。

「今日まで『ホッと』して、明日からまた『やる』だけです」

――ラインアウトは100%でした


空いているところを(コーラーが)出してくれた。ジャンパーも含めてラインアウト考えてくれて、取りやすいところにサイン出してくれたのが僕にとっては良かった。(用意したものが)出せた。


――勝因は?


セットが安定したのとディフェンス。向こうがアタックで何したらいいかわからなくなったのがたくさんあった。しっかり相手を見て、人が多い方に人がいくと意識して、この1週間、NZでも練習して、癖がついてきた。(上がるや流れるの)判断も良かった。外からのコールで順目に行くか逆目にいくか(いい判断が)できた。ボールに対して2人で入ることも常にやっていかないとあかんなと思っています。

――今季初勝利です


シーズンは続いているので、『勝って良かった』というくらい。来週、すぐに試合あるのでしっかり切り換えていきたい。


――アタックに関して


プレッシャーの中でパスを出したりとか、ブレイクダウンは相手が来ると予想していた中でボール出せた。


――ゲームプランどおり?


そのあたりはハーフ団がやってくれた。9,10番を信頼している。蹴ればそれに対応するのがFWの役目。チェイスなど一つひとつ(のプレー)もよくなっている。


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