スーパーラグビー・ヒトコムサンウルブズは24日、3シーズン目の初戦・ブランビーズとの戦いを迎える。ジェイミー・ジョセフヘッドコーチとともにチーム作りをしてきたトニー・ブラウンコーチが取材に応じた。
「はやいテンポで展開するのが我々の特徴なので、はやいテンポでプレッシャーをかけたい。」
――どういう部分で優位に立って勝ちたい?
この4週、ゲームプランを構築させるために、みんな懸命にハードワークしてきたので、それを完璧に遂行するだけです。
――半分くらい新しい選手です。
チャレンジなところは多々ありましたが、ジェイミー・ジョセフ、スコット・ハンセン、そして私もワクワクしてやっています。やっとここまで来て、本番を迎えることは楽しみに思っています。
――相手のメンバーの印象は?
非常にブランビーズは昔から質が高い、強豪チームで、いいチームカルチャーがあります。
――どのエリアでプレッシャーをかけたい?
はやいテンポで展開するのが我々の特徴なので、はやいテンポでプレッシャーをかけたい。
――オーストラリア勢と対戦するにあたって注意したいことは?
80分しっかり戦い切るところが強みなので、我々も同様に戦い続けないといけない。スーパーラグビーのフィジカル面はトップリーグよりも断然強いので、そこは準備しないといけない。
――バックスリーを自由に走らせる印象ですが?
バックスリーはかなり危険な選手として使わないといけないので、フリーライセンスを与えています。ホセア・サウマキ、レメキ、ジェイソン・エミリーにフリーライセンスを与えてしっかり攻撃したい。スペース作ってあげて、思いっきりそこをバックスリーがアタックしていく。
――山田、リーチが入っていない理由は?
聞く人を間違っています(苦笑)。ボスに聞いてください。