「もっとコミュニーケーションを高めてチームとしてレベルアップを」初先発で存在感を見せたCTB中村亮土 | ラグビージャパン365

「もっとコミュニーケーションを高めてチームとしてレベルアップを」初先発で存在感を見せたCTB中村亮土

2019/02/24

文●編集部


ヒトコムサンウルブズは国内開幕戦となるワラターズに1点差で敗れた。今シーズン初先発のCTB中村亮土(サントリー)は前半8分、相手パスをインターセプトすると、一気にゴール前までボールを運び、絶妙な角度を走り込み、ファンデンヒーファーへラストパス。先制のトライにつなげた。

さらにアタックでは、相手の裏スペースをつく正確なグラバーキックでエリアを確保。前半終了間際には、敵陣22m付近で相手ディフェンダー2人をひきつけてLOトム・ロウのトライにつながるラストパスを放り、鮮烈な存在感を見せた。


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お互いいいプレーがあって、見ている方がすごく楽しめるゲームができた。サンウルブズとしては最後勝ちきりたかったが、そこに至るまでの実力が足りなかったことを受け止めて、また来週に向けていい準備をしていきたい。

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