今シーズンから世界最高峰リーグであるスーパーラグビー(以下SR)に参戦する、日本選抜チーム・サンウルブスに選抜された37名のうち26名が都内で初ミーティングを行った。
ハメットHCは「興奮と緊張が混じっている選手がいると思いますが今日は顔合わせしてコーチが選手をしっかり把握するという意味の一日です」と話し、選手とは個人面談も行った。今後の戦いについては「SRは世界最高峰のリーグ。数ヶ月かけてサンウルブズのスタイルを確立したい。全てのゲームはチャレンジ。選手、スタッフ、組織の全部を成長させて2017年にもっとよりレベルの高いチームで入れることを目標にしている」とし、今年は勝敗よりもまずは自分たちのレベル、そしてオリジナルのスタイルを模索していくスタートの年であることを強調した。
SOトゥシ・ピシ(サントリー)
世界最高峰のリーグで戦うのは今日から楽しみ。オープニングゲームへのプロセスを楽しみたい。開幕まで数週間ですが、どういうチャレンジに向かっていくのか選手次第だと思います。
PR垣永真之介(サントリー)
これからどんなことがあるのか楽しみです。(SRは)世界最高のリーグです。気になるチームはストーマーズです。(スカルク)バーガーもいるので。
SO/CTB 田村優(NEC)
これから良い方向にいけるように良い一日にしたいです。レベルの高いリーグで、自分らしさを出していきたい。五郎丸(歩・ヤマハ)さんのいるレッズは気になります。個人としてもチームとしても成長したいです。