2月13日、愛知・豊田スタジアムでトップリーグオールスター「FOR ALLチャリティーマッチ2016」が開催。今シーズンから世界最高峰リーグ、スーパーラグビーに参戦する日本チーム「ヒト・コミュニケーションズ サンウルブズ」とトップリーグXV(トップリーグ選抜)が対戦した。
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メンバーが集まったのは1週間前、さらに一部の選手は2日前からチームに合流。当然準備期間は短く、チームとしてゼロの状態からのスタート。勝敗よりも、準備出来たことがどこまで機能するのか注目された。東芝ブレイブルーパス・冨岡鉄平ヘッドコーチがチームを率いるトップリーグ選抜は、日本代表、さらにサンウルブズの選手として選出されてもおかしくないトップレベルの選手がメンバーとして選出された。廣瀬俊朗キャプテンを中心に、本気で勝利をかけてサンウルブズに挑んだ。
試合はトップリーグXVがWTB江見翔太(サントリー)のトライで先制するもその後、サンウルブズが4つのトライを決めて26−10で前半を折り返す。後半、NO8エドワード・カークのトライからサンウルブズが追加点を奪うが、「メンバー全員を試合に出場させたかった。