今シーズンからスーパーラグビーに参戦する、サンウルブズのアシスタントコーチが発表され、兼ねてから就任が報じられていた、元NZ代表、トヨタ自動車ヴェルブリッツを指揮したフィロ・ティアティア氏と、リコーブラックラムズでプレーをした経歴をもつネイサン・メイジャー氏の両氏が就任する。
フィロ・ティアティア(Filo Tiatia)・FWコーチ
(以下、プレスリリースから)
フィロ・ティアティアはニュージーランド代表として2キャップ、プロ12のオスプリーズで99キャップ、スーパーラグビーのハリケーンズとして57キャップの経験がある。また2002年から06年にかけてジャパンラグビートップリーグのトヨタ自動車ヴェルブリッツでプレーし、52キャップを保有する。引退後はオスプリーズやトヨタ自動車ヴェルブリッツのヘッドコーチのほか、アジア5カ国対抗の日本代表スポットコーチなども務めた。
ネイサン・メイジャー(Nathan Mauger)(DF/COUNTER ATTACKコーチ)
(以下、プレスリリースから)
ネイサン・メイジャーはニュージーランド代表メンバーとして参加したほか、カンタベリー州代表として38キャップ、クルセイダーズではマーク・ハメットと共にスーパーラグビーを戦い31キャップを獲得。引退してからは、名門クライストチャーチ高校のヘッドコーチやU19カンタベリー州代表のバックス/アタックコーチなどを歴任。また2005年から06年にかけて、リコーブラックラムズの一員としてジャパンラグビートップリーグを経験したこともあり、母国ニュージーランドでもコーチとして将来を有望視されている。