3月19日、秩父宮ラグビー場でおこなわれる「スーパーラグビー2016」対レベルズ戦を前に、サンウルブズの先発メンバーが発表された。PR浅原拓真(東芝)、FL細田佳也(NEC)らが初先発。未だ勝利のないサンウルブズ。秩父宮で初勝利を決めることができるか。17日、都内での練習後選手が取材に応じた。
初先発の浅原と細田。それぞれの思い
浅原:(先発を告げられたのは)火曜日ですね。嬉しさと緊張が半々でしたね。スクラムで押し込んでいきたい。
細田:(バックローは外国人選手が多いですが)そこまで考えているわけではありませんが、彼らよりワークレート出せるということをアピールしたいですね。
(先発を言われた時は?)あまりいろいろな事を言われてはいないですけど、特別、意識せず、自分の仕事、役割を果たせるように。ワークレート、スピード、ラインアウトなど、しっかりやっていきたいですね。
(同期の田村優、村田毅が代表キャップを先に取ったけど)同期ですから、嬉しかったですね。自分にとってもいい刺激になりました。近くにそういう存在がいることはありがたい事だと思います。
今まではケガをしている時間の方が長いので、ラグビーを続けることを意識してやっています。ケガをせずにこれから先、プレー出来れば自分自身伸びてくると思うので。
「メンバーが変わってもチームは変わらない。初戦に比べれば自信はある」堀江翔太キャプテン
(先発メンバーが変わることは)あんまり気にしていないです。チームは変わらないので。
(第1戦と比べて試合前の気持ちで違う部分がある?)やってみないとわからんかった時と比べると、まだ自信があります。良いところ、悪いところ、わかってきたので目指すべきところを皆同じ方向に向いているので。
(遠征に体が慣れてきた?)どうでしょうかね。南アフリカ行ってからじゃないですか。経験しないとわからない事もあると思うし。