セブンズジャパン、初戦のニュージーランド撃破に続いて、素晴らしい試合を続けています。2戦目の英国には19−21で敗れましたが、序盤に2連続トライを許して0−14とされてから追いつき、再び7点差をつけられてもロスタイムに1トライを返す。最後の子バージョンは惜しくも外れ、2点差で敗れたものの、互角以上の戦いでした。
ケニア戦は完全に「横綱相撲」で完勝だった。男子セブンズジャパンの中でも合谷はMVP級の働き
そして第2日、プール最終戦のケニア戦は、完全な横綱相撲です。31−7の完勝でした。
昨年の15人制ワールドカップでも感じたことですが、メンタルバリア(精神的な壁)が完全になくなっている。いま、男子セブンズの選手たちはみな、自分たちが勝つのは当たり前だと思って試合をしていますね。ニュージーランド、英国の主力を占めるイングランド、そしてケニアは、すべてワールドシリーズの優勝経験を持つ強豪中の強豪です。その中で2勝をあげた。本当に素晴らしいです。
素晴らしく安定感のある戦いを続けている男子セブンズジャパンの中で、ここまでMVP級の働きをみせているのがSH/SOの合谷和弘です。