14日、NTTジャパンラグビーリーグワン入替戦、三菱重工相模原ダイナボアーズは、43-14で豊田自動織機シャトルズに勝利。第1戦に続き第2戦も力の差を見せてディビジョン1残留を決めた。
今シーズン、開幕戦のリコー、トヨタ、東芝と快進撃を見せたダイナボアーズ。中盤、けが人も出て勝ち星を落とすも10位でシーズンを終えた。グレン・ディレーニHC、岩村昂太キャプテンがシーズンを振り返った。また、今シーズンで現役を終える、川俣直樹、土佐誠両選手も取材に応じた。
グレン・ディレーニHC
素晴らしいシーズンでした、チームのことも学ぶことができましたし、ディビジョン1の厳しさもわかりました。シーズン序盤いい結果を出すことができ、自分たちがこのレベルでやれるという自信もつきましたし、中盤、トップチームに対して勝つことができず、もっともっとレベルを上げていかなければならないということも学びました。ただ、こうしたシーズンを送ることができたのも(岩村)昂太キャプテンがチームと引っ張ってくれたからだと思っています。
素晴らしいスタンド、環境でラグビーができる喜びを感じることができました。選手たちは毎日毎日、いいチームになろうとしています。そして創業者である岩崎弥太郎が150年前にもっていたバリューと同じものをこのチームももっています。