ブレイブルーパスが開幕2連勝!ブラックアダーHC、リーチキャプテン、モウンガ、ナイカブラ、ディアンズコメント | ラグビージャパン365

ブレイブルーパスが開幕2連勝!ブラックアダーHC、リーチキャプテン、モウンガ、ナイカブラ、ディアンズコメント

2023/12/19

文●野辺優子


東芝ブレイブルーパス東京は、17日、味の素スタジアムで行われた東京サントリーサンゴリアスとの「府中ダービー」に勝利し開幕2連勝を飾った。トッド・ブラックアダーHC、リーチマイケルキャプテン、WTBジョネ・ナイカブラ、そしてこの試合のプレーヤーオブザマッチに選ばれたSOリッチー・モウンガのコメントを紹介。

東芝ブレイブルーパス東京 トッド・ブラックアダーHC

トッド・ブラックアダーHC

トッド・ブラックアダーHC


まず素晴らしい試合だったと思います。自分たちにとってもサントリーさんにとってもすごく大事な試合でした。リーチをはじめチームを誇りに思います。しっかりと準備してきたことを、試合の中で細かくここはこうやっていこうと思った部分っていうのもしっかりと、試合で発揮することができました。

一番誇りを持ったところは、フィールド上でチームメイトがお互いのためにハードワークしていた姿です。ラインアウト、スクラム、セットピース、ブレイクダウン。そういったところでしっかりとやってくれた。今日来ていただいたお客様、人数も含め最高に感謝したいと思います。最終的に試合を締めくくれた部分も嬉しく思います。 規律の部分。ペナルティをしてしまったところっていうのは自分たちで解決していかなければいけない。それ以外ではあのすごくいい試合だと思います。



――立ち上がりサンゴリアスにテンポを出させなかった


まさにおっしゃったとおりで、試合開始からそこはコントロールできたかな。選手たち自身もコリジョンのことを正確に試合の序盤ではやっていきたいといっていましたし、そこはしっかりできたと思います。

そこはブルーレヴズ戦からの学びでもあり、最初からしっかりと勢いをとるにはサントリー のような相手ではそこはしっかり意識していくいかなければならない。


東芝ブレイブルーパス東京 NO8リーチマイケルキャプテン

多くのファンの前で3万人の前で試合ができたことがすごく 嬉しいです。まずHCが言ったようにサントリーにとっても東芝にとってもこの試合が一番意識している試合です。府中の皆さん、ファンの皆さんにいいゲームを見せられたと思います。これからシーズン通してどんどんどんどん成長して行きたいと思います。


――どんなことを一番意識して準備してきたか。


サントリーのスタイルははっきりしてて、テンポのチーム、すごい接点で攻めるのと、試合序盤から近い部分で左右に振ったりしてて、それによく対応できたかと思います。ただ後半の立ち上がりは悪くて、そこと後半の入りと、規律の部分はすごい一番の反省です。

リーチマイケル

リーチマイケル



―― 日本代表の監督が決まりましたけど、その辺はどうですか?


監督が誰でも、もう目指したいし、どんどんアピールして呼ばれるようにしたいと思っています。まあエディ・ジョーンズになったことで、前から日本ラグビーをよくしたいという意欲はすごく強くて、ラグビーをよく知ってるHCだなと思います。まあこれからどういうふうになるか、すごく楽しみです。



――我慢して守り切った場面について

全員が何やらないといけないかという具体的なプランがあって、終盤のところでちょっとディシプリンが残念だったんですけど、やらないといけないことをみんなわかってアクション起こせばできるんですけど、考えても疲れてやんなきゃやらなきゃって思う瞬間的に、まあ、焦ったりボールに手を出してたり、オフサイドしたりとかそういうことがありました。

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