NTTジャパンラグビーリーグワン・ディビジョン1は12日から第13節が始まる。レギュラーシーズンは残り4戦、激しい順位争い、プレーオフ進出をかけた戦いが繰り広げられる。現在2位の東芝ブレイブルーパス東京は、今シーズン好調なコベルコ神戸スティーラーズと対戦する。リッチーモウンガが、前節試合後のコメントを紹介する。
――(前節では)最後逆転勝利できた要因は
信念があったこと、あきらめなかったこと、苦しい状況でもプレーし続けることをやめなかったこと(が勝因です)。もちろん、綺麗な勝ち方でもなかったし、いいプレーができた試合ではなかったが、勝つと信じていたからだと思います。
――練習でやったことがどのあたりが試合にでましたか
最後の20分、ボールを持ちながらのアタックで流れを掴んだ。今日の試合では最後の20分が一番良くできた。
――最後の20分で一番スペースを見てプレーできた?
ラウシとタマニバルの2人がいたので、スペースがなくても彼らを当てることができたのが大きかったです。
――そこまでは反省点が多かった?
前半からセットピースが苦しみましたが、そこは試合によるものかなと思います。上手くいっている試合もあるので試合によるものかなと思います。今日はたまたま上手くいかなかったと捉えてもいいかなと思います。