15日、東芝ブレイブルーパス東京は、三重ホンダヒートに40－12で破り開幕5連勝を飾った。前半あっという間に先制すると、前半4つのトライで大きくリードするも、後半はヒートのアタックに苦しめられた。リーチ・マイケルキャプテンは「今日の試合はリーグワンスタートしてから一番きつかった」と話した。

リーグワンって『キツイ』

（連勝について）いい感じですけど、今日の試合はこのリーグワンスタートしてから一番きつかったです。アンストラクチャも多くて、最初の20分はプレッシャーを受けて、風もあって自陣から出れない時間も結構続いていたので。その中でも落ち着いて判断してトライまでつなげることができたのは良かった。

（ヒートのアタックは）外国人選手がすごく良かったですね。パンチもあって、真っ向勝負強い選手もいて、オフロードもうまかった。アンストラクチャな状況になった時、どういう対応するかというところはこれから磨いていかないといけない。

（開幕から出場し続けているのは）疲れたことないです。だいぶ体力ついてきたので。

（まだ無敗であることについて）あんまり勘違いしてほしくないですね。先週、去年の王者に勝って、今週の試合は一人一人のメンタル面や行動を注意したからこのような試合ができたと思っています。もう去年のチームだったら負けてましたね。キャプテンとしてずっと言い続けてますけど、今日はスタートから良かったと思います。ちょっとゲインされたりはしたけど、80分間ハードに戦ってると思います。

リーグワンって『キツイ』。毎試合『キツイ』ですね。5％自分のパフォーマンスを下げたらやっぱ勝てないですね。ホンダでも、これまでいろんなチームに点差つけられているけど、100%出さないと勝てないと思う。本当、面白いですよ。どうやってモメンタムコントロールするか。（今日の試合も）試合になっていますからね。多くトライをとったけど、東芝が圧倒的に圧勝したという感じがしない。でも試合をやっていて、本当に楽しい。