5月22日、秩父宮ラグビー場ではリーグワン・プレーオフトーナメント、埼玉パナソニックワイルドナイツ(2位)とクボタスピアーズ船橋・東京ベイ(3位)の一戦が行われた。会場には今シーズン最多となる、15,353人の観客が訪れた。
ワイルドナイツは第2列に40歳のヒーナンダニエルと23歳のエセイ・ハアンガナが先発。ハーフ団は小山大輝と山沢拓也のコンビ。SHのリザーブには高城佑太(関東学院大卒・5年目)、FB山沢京平が15節の東葛戦以来のメンバー入りとなった。
スピアーズは、第2列にデーヴィッド・ブルブリング、ルアン・ボタ、そしてFLにトゥパフィナウが復帰。10番にはバーナード・フォーリー、CTB13にはライアン・クロッティが1ヶ月半ぶりに先発。また肋骨を骨折、今季で退団が決まっているHOジャバ・ブレグバゼがリザーブ入りした。