NTTジャパンラグビーリーグワン・ディビジョン1、東芝ブレイブルーパス東京は第13節、コベルコ神戸スティーラーズと引き分けで勝点2を積み上げ、4位以上が確定しプレーオフ進出を決めた。
ここまで10番を務めたリッチー・モウンガに代わりポジションに入り先発した松永拓朗はPOM(プレーヤー・オブ・ザ・マッチ)に選出された。試合後「実際に試合に勝てなかったんで、すごく悔しい」と話すも見事に大役を務めきった。これからチームはレギュラーシーズン3試合を残してプレーオフにむけ一試合一試合が重要になってくる。
――優位に試合を進めていたが後半立て直せなかったのは
後半特に、ボールを持って相手にプレッシャーをかけたかったんですけど、かけられず。逆に自分たちのミスで自分たちで(プレッシャーを)かけてしまったんで、そこが難しくした原因かなと思います。
――先発が決まったのは?
金曜日です。メンバー発表の時ですね。練習では(15番・10番)両方やっていたので、いつも通りです。