3敗目を喫したイーグルス。ブレイブルーパス東京との一戦の出来は明らかに今季ワーストの出来となってしまった。チームを率いる梶村祐介キャプテンは「何かのきっかけで一気に良くなる可能性はある。それをプレーヤーたちがどうやって作り出してくか」と先を見据えた。
梶村祐介キャプテンは「個人としてもチームとしても本当にこのゲームに対していい準備ができてもっとやれたと思うが、結果的にフィジカルでいじめられてやろうと思っていたことができなかった。この結果をうけとめてこのチームはもっとできると思うので、今日はゲームができていないので、自分たちの力を発揮できるように準備していきたい」と悔しさをにじませた。
アタックについて梶村は「一つ一つのブレイクダウンに人数をかけさせられて、攻めれば攻めるほど、自分たちの枚数が足らなかったことが80分解消できなかった。ボールキャリーがゲインラインを切っていくということが、ゲームのファーストプレーで遂行できなかった」と話した。
「相手のファーストメンバー見ても重い選手をおいて疲れさせたいんだなという意図は見えていましたし、自分たちも後半にインパクトある選手がリザーブにいたので、相手を疲れさせたかったんですけどその前にプレッシャーをうけてしまった。ただ、今日本当に用意してきたこと0(ゼロ)で、一つもできていなかったというかさせてもらえなかったですね」
「厳しいプレッシャーを受けている分、自分たちのスキルレベルもちょっと落ちて、なかなか開幕戦以降ああいうプレッシャーをうけてなかった」
「何かのきっかけで一気に良くなる可能性はあるんで、それをプレーヤーたちがどうやって作り出していくかですね」