9月13日、関東大学対抗戦A・慶應義塾大学と青山学大学の今シーズンの開幕戦が行われた。

HIGHLIGHT

慶應義塾大学　青貫浩之監督


（春に負けていた青山学院大との対戦の前に）準備して、事前に青学さんとの試合をすべて想定してすべて想定内だったので安心して見ていた。想定以上に慶應の選手が良いパフォーマンスをみせてくれた。今日は若い選手が多かったがベストパフォーマンスを見せてくれた。

――先発したLO西野、山﨑、FL申のFW3人の1年生のパフォーマンスは？


（控えから出場した）SO小林も含めてベストパフォーマンスをしてくれた。若い、経験のない、対抗戦も初めてだったのでミスとかプレーが固くなるかと思ったら、そんなことまったくなく、先輩を引っ張ってくれた。

（FW3人はフル出場でしたが）うまくいってもいかなくても経験になる。いろんな経験をしてもらうと思っていた。もう少し上手くいかない経験も積ませたいなと思います。



慶應義塾大学　CTB今野椋平主将


自分たちが準備してきたことがすべて出た。若いメンバー、特にFWは1～2年生の初出場の選手が多く、緊張感に堪えられるか、不安とかたくさんあったが、ミーティングを繰り返した。戦術のミーティングをしてから練習も良くなって、試合に出たかな。つながりながら助け合いながらできた。