東海大の主将を務め、卒業後、スーパーラグビー・チーフスで世界トップクラスの試合を経験したアタアタ・モエアキオラ。今回の宮崎合宿に2016年以来の代表招集となった。1日、代表に合流し練習を終え取材に応じた。チーフスでは「体をでかくしすぎた」とアドバイスされ、日本にいた時よりも10kgほど体を絞ったという。「試合に出たい気持ちが強くなった」その想いを聞いた。
――2016年以来の日本代表活動への参加になると思います。
ここまで戻ってきたことが嬉しいですし、感謝しています。 やっぱりワールドカップ(W杯)日本大会でプレーしたかった。出たい気持ちが強くあった。連絡が来てうれしかった。
――W杯に出るためにチーフスに挑戦した部分もあった?
ニュージーランドはリスペクトしていたし、子どものときから(スーパーラグビーでプレーするのが)夢だった。そこでプレーしてW杯に入れるように、というのも(チーフスに行った)理由の一つにあります。