10日、ラグビー日本代表はフィジーで「パシフィック・ネーションズカップ2019」最終戦、アメリカ代表との一戦に臨み、4トライを決め34-20で快勝し3戦連続でボーナスポイントを獲得し、総勝ち点15の満点で8年ぶりの大会優勝を決めた。
結果を残すということ、この大会がワールドカップのいい予行演習になった
誇らしいパフォーマンスをみせてくれた。11年以来のPNC、2回しか優勝していないが、今回優勝できて選手の努力、結果に満足している。アメリカはいいプレーで自分たちがプレッシャーをかけられてしまい、ベストパフォーマンスではなかったが、これが大会がもたらすこと。ワールドカップへいい予行演習になった。
――1週間チームを離れて合流した。選手の準備状況、彼らの出来は?
今までと違う準備の理由は移動があったし、11時間フライトから体の調子を戻すのに時間がかかるが、コーチ陣が非常にいい準備してくれた。自分はビデオをみて経過を追ってみていた。ゲームプランは10日前から構築するので問題なかった。接戦が予想されていて、1点差でも優勝できるが、アメリカも2勝していて必至になってくるのもわかっていた。フィジカルが大きくて、W杯にむけた準備入っているので、思い切り攻めてくるのが分かっていたが、その中でこのような結果を残せて本当に誇らしく思う。