ラグビー日本代表、自分たちの強みを出せず「世界選抜」に完敗−−80分を振り返る | ラグビージャパン365

ラグビー日本代表、自分たちの強みを出せず「世界選抜」に完敗−−80分を振り返る

2015/08/15

文●編集部


8月15日、秩父宮ラグビー場では、リポビタンDチャレンジカップ日本代表対世界選抜XVの試合が行われた。ラグビーワールドカップイングランド大会を1ヶ月後に控えたジャパン。12,740名のラグビーファンが大きな声援をおくった。

相手の世界選抜は、世界のトッププレーヤーが集結したまさに「ドリームチーム」。キャプテンのバッキース・ボタをはじめ、アンドリュー・エリス(神戸製鋼)、アリ・ウィリアムズ、アダム・トンプソン(キヤノン)、アンドリュー・ホアといったオールブラックスのメンバーに加え、ジェームス・オコナーやクリスチャン・リリィファノといったワラビーズ(オーストラリア代表)のスコットでポジション争いしている若手選手が出場した。そして、このチームを牽引するのは、パナソニックで指揮を執るロビー・ディーンズヘッドコーチ。

右から、リーチ、三上、堀江

右から、リーチ、三上、堀江

一方のジャパンの登録メンバーは、第1列が三上・堀江・畠山。リザーブには平島、木津、山下。第2列は北米遠征で途中帰国したアイブスが復帰し、ルークと。リザーブは宇佐美が復帰。第3列は、ツイ、リーチ、ホラニ。リザーブにはホップグッド。ハーフ団は、田中と立川。リザーブは日和佐。WTBは、福岡とヘスケス。リザーブは藤田。センターはケガから復帰したサウが久々の先発。アウトサイドは松島。リザーブにはクレイグ・ウィングが入った。そしてフルバックは五郎丸というメンバーで臨んだ。

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