12日に行われたエディー・ジョーンズHCの育成プログラム「第2回ジャパン・タレント・スコッド(以下、JTS)」で特別講師として講義を行ったリーチマイケル選手、田中史朗さん。2015年、19年と日本ラグビーを牽引してきた二人が何を伝えたのか。たっぷりとお伝えする。
JTD参加選手は以下の8名。
石橋チューカ(京都産業大学)
伊藤龍之介(明治大学)
海老澤琥珀(明治大学)
小野澤謙真(慶応義塾大学)
髙木城治(京都産業大学)
土永旭(京都産業大学)
八田優太(京都産業大学)
本橋尭也(帝京大学)
田中史朗さん
シンプルにコミュニケーションを取るということ。今日朝の練習を見て、反応の声もなかったし、コーチに対して質問もなかった。彼らは本当にパフォーマンスはめちゃくちゃ僕らが若い頃より上がっていて、もっともっと可能性があるので、もっとコミュニケーションをとってパフォーマンスをあげていくこと。英語を学んで、自分の可能性をあげるプラス、周りの仲間を増やしてほしいなというのを伝えました。