ラグビー日本代表は本日6日から宮崎合宿をスタートさせる。参加メンバーに選ばれた、SH藤原忍(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)とPR茂原隆由(静岡ブルーレヴズ)2選手の菅平合宿初日のコメントを紹介。ノンキャップの彼らが、エディージャパンでの初キャップ獲得なるか注目していきたい。
藤原忍(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)
気持ちは日本代表候補合宿に向けてやっています。大学生できている(土永)旭とかいますけど、しっかりFWだったりBKを鼓舞するのは自分の強みだとおもっているんで、そこをコントロールしてやっていきたい。わくわくする気持ちもありますし、選ばれるように一生懸命やるのみですね。
まずは(リーグワンが終わってから)怪我をしないようにしっかりケアをしてきました。(エディーさんは)もっと怖いんかなと思ってたんですけど、結構冗談も交えながらだったので怖い印象からは外れました。
(エディーさんからは)9番としての役割をしっかり果たしてほしいということと、日本超速ラグビーは日本だけしかできないし、それを体現できるのは9番だという話をしました。
(超速ラグビーは)瞬間瞬間の判断の速さは求められますね。今は基盤づくりでシステムをみんなが覚えている状態で、クリアにしていかないと超速ラグビーが完成しないと思うんで学んでいる状態です。
(宮崎合宿に行って、イングランド戦に出るためには)今やっているシステムをしっかり理解することと、自分に求められていることを理解して超速ラグビーで自分の強みを出すというのが一番大事になってくると思います。
(ジュニア・ジャパンで出場したときに)でかい選手に速く行くのは、日本人は強いなと感じて、日頃からやるようにしていたので、(エディーさんが「超速ラグビー」という言葉を発した時は)しっくりきましたね。