6月17日、静岡・エコパスタジアムで行われる「リポビタンDチャレンジカップ2017第2戦、アイルランド代表戦」の試合登録メンバーが発表された。PR稲垣啓太、FLリーチマイケル、WTB福岡堅樹、FB野口竜司らに勝利するためのポイントは何か訊いた。
「ガマンの連続になるが、規律を守れればいい試合運びができる」PR稲垣啓太
アイルランド代表はボールをキープしてアタックしてくるので、ガマンの連続になるが、規律を守れればいい試合運びができると思います。反則すると相手はタッチに出してモールという流れで向こうのペースになってしまう。
規律がキーになると思います。僕らは僕らでアタックはプランがありますし、ディフェンス面も大事になってくる。アイルランド代表はアメリカ代表戦でフェイズ重ねていたので、規律を守ることに尽きます。
タックルして起き上がってまたタックルする。自分たちが立てたプラン通りにやり切ることが必要」FLリーチマイケル
(アイルランド代表戦は)自分たちが立てたプラン通りにやり切ることが必要。プラン外のことをやると崩れてしまう。先週の反省は、立てたプラン通りにやっていない部分があった。少し、やってほしかったところに人が立てなかった。シェイプもセットアップもそう。
ディフェンスもポイントになると思います。アイルランド代表はインプレー時間が欧州で一番長く、ミスが少ない、そしてオフロードが少ない、連続攻撃してくるチームです。
ただ自分たちにとってはやりやすいチーム。タックルして起き上がってまたタックルする。そうするとアイルランド代表は最終的には蹴ってくる。蹴られたボールをどうアタックするか(が大事)。