9日に行われたラグビーワールドカップ理事会でロシアの出場停止処分が決定した。
ロシアは2022年ラグビーヨーロッパチャンピオンシップでのワールドカップ予選の残り試合に出場できず、棄権扱いになる。
これにより、ロシアが今後対戦を予定していたチームにはマッチポイント4が与えられることが決まった。ジョージアが2023年フランスワールドカップの出場権を得た。
ちなみにジョージアはチャンピオンシップでここまで8勝1分け、勝点35を獲得していた。ヨーロッパ予選は残り1試合となるが、そこで優勝すると、ウェールズ、オーストラリア、フィジーと同じプールCに入ることとなる。
スペイン・ポルトガル・ルーマニアはヨーロッパ2番目の切符をかけて戦う。ヨーロッパ2位になると、南アフリカ、アイルランド、スコットランド、アジア太平洋1位のプールBに入る。
ヨーロッパ3位のチームは11月に行われる最終予選に進む。
元記事:
https://www.rugbyworldcup.com/2023/news/696563/georgia-qualify-for-rugby-world-cup-2023