東海大大阪仰星が3大会ぶりの日本一まであと1勝。常翔学園との「大阪対決」を制する | ラグビージャパン365

東海大大阪仰星が3大会ぶりの日本一まであと1勝。常翔学園との「大阪対決」を制する

2025/01/06

文●編集部


1月5日、第104回全国高校ラグビー大会準決勝、第2試合は東海大大阪仰星と常翔学園による「大阪対決」となった。仰星は東福岡に、常翔学園は大分東明との激戦に勝利して準決勝進出を果たしている。

先制したのは仰星。敵陣ゴール前ラインアウトからモールを押し込みHO濱田素良がトライ。対する常翔学園は前半13分、NO8井本章介がゴールまで縦に前進してスペースを作ると右ショートサイドに細かくパスを繋いで最後はWTB藤間悠太がトライ。

常翔学園・NO8井本章介

常翔学園・NO8井本章介


前半13分WTB藤間悠太のトライ

前半13分WTB藤間悠太のトライ

22分、仰星は再び敵陣ゴール前のラインアウトからモールを押し込んでHO濱田が2本目のトライ。10‐5と仰星がリードして前半を終えた。

後半4分、相手ボールがダイレクトタッチとなり、仰星FB齊藤がクイックスローイン。SO吉田琉生がボールを持つと整備されていなかった常翔学園ディフェンスの隙間を抜けてゴール中央にトライ。仰星にとっては貴重な追加点を決めた。

SO吉田琉生がゴールへ

SO吉田琉生がゴールへ


吉田琉生のトライで仰星が一気に流れを引き寄せた

吉田琉生のトライで仰星が一気に流れを引き寄せた


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