高校ラグビーが開幕!異例のシーズン日本一を掴む高校は | ラグビージャパン365

高校ラグビーが開幕!異例のシーズン日本一を掴む高校は

2020/12/29

文●編集部


12月27日、東大阪・花園ラグビー場で第100回全国高等学校ラグビーフットボール選手権大会が開幕した。今年は記念すべき100回大会だが、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、開会式は行われず、全試合無観客で行われる。春、夏と公式戦が全く行われずチームづくりも本来のスケジュールどおりには行えない異例のシーズン。いつも以上にタフさが求められる。史上最多の63校が出場し日本一をかけた勝負が始まった。

1回戦に登場したシード校7校はすべて大勝。力の違いを見せた

京都成章 129−0 米子工
東福岡 55−0 長崎南山
桐蔭学園 36−7 茗渓学園
大阪朝鮮 34−8 朝明
御所実業 24−5 報徳学園
目黒学院 57−0 玉島
関西学院 43−0 盛岡工業


*東海大大阪仰星は30日に佐賀工業と対戦する。
*その他の日程・結果はこちら

1回戦最大の注目カードだった、御所実業v報徳学園。

1回戦最大の注目カードだった、御所実業v報徳学園。

30日に初戦を迎える東海大大阪仰星以外のすべてのシード校が勝利。さらに3試合が完封勝利。他3試合も1トライずつしか与えておらず、力の違いを見せた。中でも大きな注目された、御所実業と報徳学園の関西対決。前半こそ緊張感ある接戦だったが、時間が立つにつれ御所実がリードを広げ報徳を1トライに抑え完勝した。

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