前回大会ではアルゼンチンのレッドカードが勝負を分けた因縁の顔合わせは、今回もカードで幕を開けた。
2023/09/10
文●編集部
前回大会ではアルゼンチンのレッドカードが勝負を分けた因縁の顔合わせは、今回もカードで幕を開けた。
22分、アルゼンチンは相手ゴール前に攻め込み、正面右5mのPKを得るとPKを獲得。ここでアルゼンチンはショットでもスクラムでもなくムーブを選択。スペシャルプレーへの期待に場内は沸いたが、ここはフェイズを重ねたところでローヘッドの反則を取られトライを取れない。
対してイングランドは、14人での戦いをプラスに作用させた。
26分、SOフォードが正面43mDGを蹴り込む。6-3。
さらに31分、再びフォードが50mDGを決めて9-3と点差を広げ、37分にはFWが相手ゴール前に攻め込みながら、司令塔はトライへの執着を見せず、あっさりとDGを蹴りこみ12-3とする。
数的不利になった以上、アタックを継続すれば不利になる。それよりも、とっととキックで点を取ってしまおう――その開き直りが、1人少ないイングランドに流れを引き寄せた。13人はひたすらディフェンスにハードワークし、ボールを奪ったら何もせずに背番号10がHポストへボールを蹴り込むのだ。
