14人でアルゼンチンに勝利したイングランド。ウォームアップゲームでは結果がでず苦しい状況だったがチームは自信を取り戻した。アルゼンチン戦後のスティーブ・ボーズウィックHC、ケヴィン・シンフィールドディフェンスコーチのコメントを紹介。あわせて、CTBマヌ・ツイランギ、SOジョージ・フォードに日本についてミックスゾーンで話を聞いた。
スティーブ・ボースウィックHC
「この試合(アルゼンチン)をしっかりと振り返りたい。今日は文脈があっという間に変わり、それがその後の試合の流れを作った。日本代表戦はまた違った戦いになるだろう。日本はボールを動かすチームだが、さらに新しい選手も入り、有能なスタッフもいるのでまたこれまでとは違うチームだと考えないといけない」
ケヴィン・シンフィールド ディフェンスコーチ
「アルゼンチンとは違う戦い方が必要。とにかく大きくボールを動かすチームだから、それを抑えないといけない。大きな選手、パワーのある選手も増えたし、スキルフルな選手は元々多いし、コーチ陣も優れている。午後の試合(日本代表のしょせん)をみて具体的な対策を話さないといけないと思う。日本にはFLマイケル・リーチというキープレーヤーがいるし、最大限の警戒が必要、ディフェンスでさらなるプランを用意しないといけないだろう」