5月26日(金)、オールブラックスことニュージーランド代表のキャプテンとして2011年と2015年のラグビーワールドカップ連覇に貢献し、惜しまれつつも引退したFLリッチー・マコウ氏が来日し、東京都内で記者会見を開いた。
今回、マコウ氏が来日したのは、東日本大震災で被災した子どもたちに対して、世界各国でホームステイなど支援する「Support Our Kids実行委員会」のチャリティ活動に賛同してのこと。昨年7月にはオールラックスでともにワールドカップで優勝に貢献したSOダン・カーターも同じ趣旨で来日していた。
マコウは5月26〜29日の4日間にかけて、日本大震災被災児童の自立支援を目的としたチャリティツアー「RICHIE MCCAW Charity for All〜Japan Tour May 2017」を開催し、東京、神奈川だけでなく岩手県釜石市・北上市・盛岡市と東日本を縦断する。なお今回の一連のイベントはすべてチャリティとして実施され、収益の一部が東日本大震災被災児童の自立支援活動に充当される。