ヒトコムサンウルブズ2020年シーズンスコッド第1弾15名発表 | ラグビージャパン365

ヒトコムサンウルブズ2020年シーズンスコッド第1弾15名発表

2019/11/26

文●編集部


26日、スーパーラグビー、ヒトコムサンウルブズは2020年シーズンを戦うスコッドの一部15名を発表した。

渡瀬裕司最高経営責任者(CEO)は、「セブンズ(オリンピック)もありますし、ワールドカップまで1つになってきた中で終わった後のトップリーグが開催中ということもあり、選手集めは難しい」と選手の招集は難航していることを明かした。

チームスローガンは「KEEP HUNTING」

27日、報道陣に向け発表されたスコッドは15名。うち日本人は齋藤直人(SH・早稲田)のみ。
2019年ワールドカップ出場メンバーはゼロ。という状況だ。

サンウルブズは日本代表強化という大きな目標のもとで発足し、2016年からスーパーラグビーに参戦しているが、現在、協会で検討しているプロリーグや、来年に控えている東京2020など、参入時とは大きく状況が変わっていてチームの存在意義が不明確になり、2020年以降の存続はかなり厳しい状況だ。世界のトップレベルを経験することと、移動を伴いながらコンディションがベストではない状況で戦うという経験を日本代表候補選手たちが積んでいくことは2023年フランス大会に向けてもプラスに働くと渡瀬氏はいう。

今シーズンチームを率いるのは大久保直弥ヘッドコーチ。スローガンは「KEEP HUNTING」。コーチングコーディネーターは前サントリーサンゴリアス監督の沢木敬介氏。ヤマハ発動機ジュビロから田村義和氏がスクラムコーチとして就任する。

大久保HCは「ワールドカップは過去のものとして現状に満足せず、向上心がある選手が立つべきステージだと思っています。そういう選手に来てほしい。やっぱりプレーオフは出たい。出るためには昨年勝てなかったホームで勝つこと。特に福岡の第1戦はテストマッチのつもりで臨む。」と意気込みを語った。

当初から、若い選手に世界トップレベルの経験をさせるための選手招集になるだろうと見られていたが、今回、大学生として参加を発表されたのは、齋藤直人(SH・早稲田)とシオサイア・フィフィタ(CTB・天理)の二人だけ。「大学生については今検討しているところ。フィジカル的にクリアできるか、プレッシャーの高い中でプレーができるのかどうかは、国内の試合だけを見ていてもなかなかわからない」(渡瀬氏)。学生2人については、大学選手権後にチーム合流する予定だが、試験などの事情でチームを離れることも想定しているという。

最終的には40~45名くらいのスコッドを想定しているという。トップリーグのあるチームではセブンズに選手たちを出していることもあり、中々招集は難しい。そういう背景もありトップチャレンジに所属する選手たちが参入する可能性も高い。

今回チームに参加するメンバーの中には、将来的に日本代表の資格を得ることが可能な若い外国人選手もいる。「その選手たちが(代表資格を得る)5年後でも20代中盤。日本代表の力となることもあり得る」(渡瀬氏)

昨シーズンは最下位に終わったサンウルブズ。これまで以上に厳しいラストイヤーであることは否めない。

サンウルブズの開幕戦は、福岡・レベルファイブスタジアムで2月1日にレベルズと対戦する。その前にプレシーズンマッチとして、1月25日にミクニワールドスタジアムでチャレンジバーバリアンズ戦を予定している。今後のスコッドについては、随時発表する予定で年内には全スコッドを発表する予定だ。

ヒトコムサンウルブズ2020年スコッド(2019年11月27日時点)

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シオネ・アシ(21)マナワツ
ジャレッド・アダムス(23)オークランド

HO
レニ・アピサイ(23)オークランド
ジャバ・ブレグバゼ(32)ジョージア代表

LO
ベン・ハイン(25)ブランビーズ
トム・ロウ(28)九州電力

FL
ブレンドン・オコナー(30)レスター
ミッチ・ジェイコブソン(23)チーフス

FL/NO8
オネフンガ・カウフシ(23)エクセター

NO8
ジェイク・シャッツ(29)ロンドンアイリッシュ

SH
斎藤直人(22)早大

SO
ガース・エイプリル(28)前NTTコミュニケーションズ

CTB
ジョーダン・ジャクソンホープ(23)ブランビーズ

ベン・テオ(32)トゥーロン

シオサイア・フィフィタ(20)天理大


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