ラグビー発祥の地・イングランドで、1か月半に渡って繰り広げられたラグビーワールドカップ2015は、史上最多の観客数を集め、過去に例のない番狂わせの連続にスタジアムは連日大興奮。英国各地に設けられたファンゾーンで、世界中の酒場で、きっと家庭でも繰り広げられただろう、世界の夢のフィフティーン選びを、当欄でも試みてみた。
ラグビージャパン365スーパーバイザー・大友信彦氏が選ぶドリームフィフティーン
1 左プロップ マルコス・アヤルサ(アルゼンチン)
W杯で2度目の4強進出を果たしたロス・プーマスの原動力は強力スクラムに代表されるFWのハードワーク。32歳の左プロップ、アヤルサの攻撃的スクラムとブレイクダウンでの働き、勤勉なタックルはその象徴だ。