リーグワン・ディビジョン1は、バイウィークを挟んで今週末に第12節を迎える。現在6位、勝ち点29で6位の東芝ブレイブルーパス東京は、今節5位のトヨタヴェルブリッツと直接対決を迎える。プレーオフ進出をするために、勝利は必須条件となる。前節の神戸スティーラーズ戦では後半残り20分で引き離し46-35で快勝した。ここまで課題だったペナルティーは7とディシプリンをキープしてチームを勢いづける勝利だった。
試合後に80分フル出場を果たしたリーチ・マイケルは「今日の勝利は非常に大きい。勝って自分たちがやっていることにいい自信になった」と振り返った。トヨタとの5位・6位直接対決に対しては、「(トヨタ戦に向けて)バイウィークは非常に大事な週になる」と気を引き締めた。
今日は花園で多くのお客さんの前でプレーできたこと、すごく楽しかったです。そして天気も良くていいラグビーを見せたと思います。東芝ブレイブルーパス東京としては、今日の勝利は非常に大きいです。神戸は優勝経験もあって、非常に強いチーム。勝って、自分たちがやっていることがよりいい自信になったと思います。