21日、埼玉パナソニックワイルドナイツは、東芝ブレイブルーパス東京に34-22で快勝。15勝1敗という素晴らしい成績でレギュラーシーズンを終えた。プレーオフの相手は4位・横浜キヤノンイーグルスに決まった。
チームを率いる坂手淳史キャプテンは、前節、静岡ブルーレヴズに敗れてから今節までのチームの状況や、プレーオフに向けた意気込みを話した。
今日は試合に向かう姿勢が出たゲームだと思います。本当にハッピーなゲームができました。もちろんミスもありますし、修正する点はたくさんあるんですが、先週の負けからチームが次、どう準備をするかにフォーカスして、みんなが準備をして、100%遂行できたから今日のようなゲームができたと思います。
チームの状態としてはすごくポジティブで、ロビーさんが言われた通り、これから始まるプレーオフに向けて良い準備ができたと思っています。すごく自信のつくゲームだったと思います。
――先週の試合がどのあたりが一番修正できた?
ゲームの修正点は色々とあったんですが、特にセットプレーのところは修正しました。今日はいい形でスクラム組めていたんじゃないかなと思います。規律の部分も特に前半守れていたと思いますし、後半、不運なペナルティーがあったりしましたけど、いい形でゲームが進められたと思っています。
ただ今日の試合を終えた後の修正点も、セットプレー、ディシプリンの部分で、そういうものがゲームの流れを決めていくものだと思うのでしっかりと修正していきたい。