1月13日、帝京大学の三連覇で幕を閉じた第60回全国大学ラグビー選手権。チーム引っ張ってきたHO江良颯とFL奥井章仁は大阪桐蔭時代から苦楽をともにしてきた。ライバルでもあり、親友でもある二人の試合後コメントを紹介。
江良颯「1年間全てが大変だった。でも常に横には奥井がいてくれた」
一番うれしいですね。僕自身いろいろありましたし、キャプテンという立場をさせてもらって仲間の見えないところでの働きであったり、本当にこのチームに対してやってくれたことがすごく大きく見えたので、今まで感謝しきれなかったところ、感謝はすごく大きくて、本当にみんなの犠牲であったり、思いを背負って勝てたというのは、僕自身本当に今まで感じたことない幸せ、やっぱり嬉しさが一番でした。
(奥井)章仁からは、よう頑張ったなって言ってくれて本当にあいつには支えてもらいましたし、ずっと高校から一緒に親友でもあるし、ライバルでもあり続けて、あいつには負けたくないと2人とも思っていたので、本当に最後2人でチーム引っ張ってきて勝ち切れたというのはすごく嬉しかったし、本当にお互い感謝を言い合ったという感じです。