女子ラグビーの日本一をかけたサーキットシリーズ「太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2024・花園大会」が東大阪花園ラグビー場で行われた。シリーズ最終戦の決勝に進出したのは、総合優勝をかけたながとブルーエンジェルスと2016年以来のファイナル進出を果たしたYOKOHAMA TKMの2チーム。
決勝は、ながとvs TKM
ながとは序盤アマール・ハラにイエローカードが出され1人少ない状況となったが、この好機をTKMがいかせず迎えた5分、森瀬詩乃のトライでながとが先制。前半終了間際にアテカ・レイヤモのトライでTKMが同点に追いつき前半を終えた。
後半、アマーリ・ハラのトライを起点に、プルーニー・キヴィットが2連続トライを決めて勝負あり。24-5でながとが快勝。今シーズンは熊谷大会で連敗記録は潰えたがその後再び鈴鹿大会で優勝、そして花園大会も無敗で優勝を果たした。