来年のラグビーワールドカップ2021(女子15人制)を目指すサクラフィフティーンの候補選手たちが11月29日、熊谷ラグビー場で代表選考の一環となるチャレンジマッチを行った。
女子15人制日本代表のトライアルマッチが実際の試合として行われるのは史上初めて。しかも有料試合で、ファーストジャージーとセカンドジャージーを着用。それも、昨年のワールドカップで男子日本代表が8強進出を果たした際に着用した、鎧兜をモチーフにした新デザインのジャージーを初めて着用して臨んだ。
対戦したのは、昨年のオーストラリア遠征・欧州遠征で主将だったPR南早紀がキャプテンを務めるレッズと、副将だったSO山本実が率いるブルーズ。先発15人の平均年齢はレッズが23.8歳でブルーズは22.7歳。