女子15人制日本代表は23日(水)~27日(日)まで定山渓で合同合宿を実施した。26日合宿に参加している、斉藤聖奈、津久井萌2選手がオンライン合同取材に応じ、コロナ禍での練習状況や来年開催予定しているものの未だ開催日等が決定していない女子15人制ワールドカップ、アジア予選、本大会に向けた思いを話した。
「オン、オフフォールド関係なく、どれだけ自分の限界から1%超えることができるか。そこにフォーカスしている」FL齊藤聖奈選手
――久しぶりの合宿の感想は
コロナの環境の中、15人制の合宿ができることを感謝して日々過ごしています。
合宿の中では、新しい生活様式を意識した合宿となっていて、3つのグループに分かれて、あまり接触しないようにとか、そういうところ気をつけながらやっています。グラウンドでは久しぶりではあったけど、桜ウェーブのスタンダードを忘れずにいい練習ができています。
――ソーシャルディスタンス、新生活様式になって、今までの合宿とは違うと思うが実際具体的にはどのようにやっているかの?
38人を3つのグループに分けています。各グループが各階に分かれて、それぞれに洗濯機、乾燥機、洗面所があって、他の階を行き来しないようにしたり、全体ミーティングをせずに小さいグループで、FWとBK分かれてとか10人くらいの小グループでやったりしています。各グループはそれぞれ12人程度で練習のセッション、ジムトレーニングなどをやっています。