第7回全国U18女子セブンズが11月15-16日の2日間、熊谷ラグビー場で開催される。
RUGBYJAPAN365では出場16チームと注目選手を紹介する。
北海道選抜
2018:プレート4位(関東学院六浦と合同)
2019:ボウル4位
2020:ボウル3位
2021:ボウル2位
2022:ボウル4位
2023:14位
今大会で唯一の混成チーム。人数的に単独でエントリーできるチームが道内にはないのが現状だが、リーチマイケルの母校札幌山の手を中心に、小樽、遠軽など道内各地の高校で活動する女子選手を集めて各種大会に臨んでいる。北の大地で鍛えた足腰の強さで毎年パワフルな選手を輩出している。
注目選手
大竹琉奈(おおたけ・るな)札幌山の手3年(小樽RS) 159/65
夏のコベルコカップ2024優秀選手。U18セブンズ2023では1トライ
松下優花(まつした・ゆうな)札幌山の手2年 158/61
U18セブンズ2023ではラグビー歴わずか半年余りで大会4トライの活躍を見せた逸材
宮城Dianate
※初出場
宮城県内の仙台育英、佐沼、常磐木学園、仙台高専名取、さらに女子チームのない山形県も含め各校に散らばって活動している女子選手を集めたクラブチームとして活動。東北予選では昨年大会11位の花巻東を19-17、弘前サクラオーバルズを26-10、ロサージュ福島を29-5で破り初の全国キップを掴んだ。
注目選手
木川海(きかわ・うみ)佐沼高3年(佐沼プラタナスJr)160/60
太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2024チャレンジチームで3大会に出場。抜群の加速力で熊谷大会では6トライをあげるなど3大会で12トライ74得点をあげた。
阿部心春(あべ・こはる)仙台育英高2年(石巻ライノス)156/56
東北予選では3試合でチーム最多の5トライをあげた。