太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2025の開幕前会見が11日、東京都港区の青山ビルで行われた。
会見には2016年リオ五輪サクラセブンズHCだった日本協会の浅見敬子副会長、2014年の大会設立時から特別協賛を続けている太陽生命から出席した池田久幸取締役常務執行役員、参加チームを代表して昨年優勝のながとブルーエンジェルスから平野優芽主将、昨年2位の三重パールズから山中美緒主将、昨年3位の東京山九フェニックスから岡元涼葉主将とパリ五輪代表の奥野(旧姓・原)わか花、今季昇格した北海道バーバリアンズディアナから吉田鳳子主将とパリ五輪代表の三枝千晃の6選手が参加した。

中央左が浅見副会長、中央右が池田取締役常務執行役員
会見では冒頭、日本協会の浅見副会長が「この大会が始まって11年、この大会で育った選手のおかげで日本代表サクラセブンズの選手層が厚くなり、今年のHSBCワールドシリーズのバンクーバー大会では最高成績となる4位になることができました。新たな日本代表が発掘されてきたのはこの大会が続いてきたおかげと感謝しております」とあいさつ。今季の変更点として、日本代表選手が出場できるように大会の時期をずらしたこと、ワールドシリーズに合わせてグランドファイナル制を導入したこと、暑熱対策として7-8月の屋外で行われる北九州大会と花園大会では登録人数を12から13に増やしたことなどを説明。太陽生命の池田常務は「この大会から日本代表の選手が出てきてくれていることがとても嬉しい」と、冠スポンサーとして協賛を続ける理念と喜びを言葉にした。

続く質疑応答で、大会がサクラセブンズに与えた影響について問われた浅見副会長は「日本女子の選手層が本当に厚くなりました」と即答。
「大会が始まった当初は各チーム、12人を揃えるのに苦労していたけれど、それから各チームが環境を整備して、今はストレングスのトレーニング環境は当時とは雲泥の差。各クラブが外国のトップ選手を積極的に連れてきてくれたこともあって、若い選手が国内にいても海外のトップ選手と対戦したり練習したりする経験を積むことができて、実際に海外に出たときも物怖じしなくなった。実際に海外遠征に出ても、ケガをする選手も減りました。選手のみなさんの日々のトレーニングの成果だと思います」と、大会の誕生がもたらした大きな影響をあげ、謝意を示した。


