2月2日、秩父宮ラグビー場では第11回全国女子ラグビー選手権決勝、東京山九フェニックス(関東大会1位)とPEARLS(関西大会1位)の一戦が行われ、13-5でフェニックスが勝利、大会三連覇を果たした。

15人制女子ラグビーの日本一は…

王者フェニックスに挑むPEARLS・齊藤聖奈キャプテン

安定したキックでここまでチームの勝利に貢献した黒川碧はリザーブからの出場

セブンズから15人制に挑戦する水谷咲良

PEARLSの大応援団
先制したのはフェニックス。前半12分、サクラセブンズ、奥野(旧姓:原)わか花のトライで5-0。さらに18分、SO西亜利沙のカウンターアタックから、FB松田凛日のトライで10-0とフェニックスがリードして前半を終えた。

奥野わか花がゴールに迫る

二人のディフェンダーのタックルを受けながらも奥野わか花がしっかり残して左隅にトライ

PEARLSがスクラムでペナルティ

古屋みず希

村田彩乃がアウトサイドをキャリーするも、奥原に止められる

ゴール中央付近のPGを西亜利沙が失敗

直後、カウンターアタックで西亜利沙がブレイク

背走してきた松田凛日にボールが繋がりそのままインゴールへ

松田凛日がゴール中央にトライ

フェニックスが鮮やかなカウンターでトライ

準決勝は欠場した細川恭子が復帰

サクラセブンズから戻ってきた庵奥里愛

ウッドマン vs 石田茉央

前半は10-0で折り返した