「フランスの本当の強みはスクラムとモール。セットプレーでプレッシャーをかける」フランス戦前日練習レポート・リーチマイケルキャプテン | Rugby Japan 365

「フランスの本当の強みはスクラムとモール。セットプレーでプレッシャーをかける」フランス戦前日練習レポート・リーチマイケルキャプテン

2017/11/25

文●大友信彦


JJことジェイミージョセフHC率いるラグビー日本代表は、今年最後のテストマッチとなる25日のフランス戦に向け、24日午後、試合会場となるパリ郊外ナンテール市にあるUアリーナでキャプテンズラン(試合前日練習)を行った。

Uアリーナは10月に開場したばかりの屋根付きスタジアムで、ピッチは全面人工芝。12月からTOP14ラシンメトロのホームスタジアムとして使用される予定だ。これまでローリングストーンズのコンサート、モトクロス(スーパークロス)のイベントはあったが、スポーツのゲームとしてはこのフランスvs日本のテストマッチがこけら落としとなる。

日本代表の練習は冒頭の10分間が報道陣に公開された。短い公開時間だったが、リーチ主将が人工芝の感触、堅さを手で叩いて確認するなど、選手がそれぞれの視点でピッチの状態を確認していた姿が印象的だった。

練習後、ジョセフHC、リーチ主将、SH流、HO堀江、WTB福岡が報道陣の会見に臨んだ。

セットプレーへのプレッシャー、そしてディフェンスができれば日本のいい形つくれる

(スタジアムについて)


「見ての通り、素晴らしいスタジアムです。芝の状態についてはお互いにイコールコンディションだから問題ない。人工芝でプレーしている経験は日本の方が経験が多いと思うし、日本が有利だと思う」


(フランスについて)


「ジェイミーが言った通り、我々は自分たちがやるべきことにフォーカスして良い準備を重ねてきた。フランスもここまでベストチームを組んで戦ってきているし、底力がある。どこからでも仕掛けてくる大変なチームだ。我々にとって楽な試合には決してならない。

フランスというとシャンパンラグビーという言葉があるが、彼らの本当の強さはスクラムとモールにある。だから、そこさえ戦えれば日本も自分たちの力を出せる。まずスクラム、セットプレーでプレッシャーをかけること、そしてディフェンス、それができれば日本のいい形を作れると思う」

 

大友信彦
(おおとものぶひこ)

1962年宮城県気仙沼市生まれ。気仙沼高校から早稲田大学第二文学部卒業。1985年からフリーランスのスポーツライターとして『Sports Graphic Number』(文藝春秋)で活動。’87年からは東京中日スポーツのラグビー記事も担当し、ラグビーマガジンなどにも執筆。

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