今シーズン初の先発出場を果たしたFBレメキロマノラヴァは、イングランド戦に続き、サモア戦でも多くのチャンスの起点となった。トライを嘱望するマノはこの試合でもトライを決めることはなかったが、素晴らしいパフォーマンスでこの試合のプレーヤーオブザマッチに選ばれた。デンジャラスゾーンに入っても、強気のランで突破口を開いてくれる。抱負な運動量でカバーリングもできる、チームにとっては必要なピースとなっている。今回も「レメキ節」は炸裂した。試合後のコメントを紹介。
最後までどうなるかわからなかったけど、本当に勝ってよかった。
――初先発でしたがどんな思いでプレーに入ったか
準備とかそんなに変わってないけど、自分の仕事をやって、国とチームメイトのために頑張れればいいかなと思っていた。
――今日のプレーはご自身でどう評価しますか。
いやあ、トライ取りたかったけども・・・。もう絶対子供から聞かれるけど(苦笑)。常にボールを持ったら前にいってたし、きつい時でもちゃんといけてプレッシャーをかけることができた。プラン通りうまく成功したと思います。
――ワールドカップの雰囲気。
本当に最高の雰囲気ですよ、今までのきつい練習は今日のためにやってきたと思うね。本当に最高。日本人も結構多かったし、みんなの応援の声、めっちゃ聞こえた。最後のきつい時、めっちゃ力になった。