3日(日本時間4日)ラグビー日本代表は、ベースキャンプ地のトゥールーズ市庁舎で行われた歓迎式典に参加した。選手たちを乗せたバスが到着すると、地元の小学生たちが日本国歌「君が代」を斉唱。大きな拍手とともに熱烈な歓迎をうけた。
式典では、姫野和樹キャプテンがフランス語で挨拶をし、その歓迎に応えた。選手たちはキャップを授与した。式典終了後、リーチ・マイケルが取材に応じ「このキャップを勝ち取るためにいろんなことを犠牲にしてきた。家族の時間もそう。いろんな人がサポートしてくれたので、今回のキャップは大事さを余計感じています」と話した。
リーチマイケル
――式典を終えて今の感想は
すごくワクワクしています。やっとワールドカップが始まった感じがします。
――子どもたちが国歌を歌ってくれました
日本でも相手の国家を歌ったりしますが、すごく歓迎してくれたなと感じています。
――姫野主将のフランス語の挨拶は
素敵でした。何を言ったかわからなかったが、一発目、フランス語で挨拶してインパクト残せたと思います。何か仕込んでいた感じがします(笑)。フランス語を話せる人に教えてもらっていたと思います。
――トゥールーズに来て