15日、ラグビー日本代表はワールドカップ2023・フランス大会の登録メンバー30名を発表した。2011年大会から4大会連続の出場となるHO堀江翔太が16日から始まった府中合宿初日を終え取材陣に応じた。
――4大会連続の出場になります。
嬉しいですね。2019年から今年に向けて、代表に合流せずに佐藤さんとトレーニングしながら向かって、愛想つかされるかもしれないという思いもあり、パフォーマンス上げ続けられるように頑張ってきた。選ばれたことに対していろいろサポートしてくれた皆さんに感謝したい。
ここがゴールじゃないので、進歩してW杯を迎えてどれだけチームがガラッと変われるか、どれだけ成長できるかにフォーカスして前に進みたい。自分がやってきたことの集大成になるので、死ぬ気でチームのために身体を張りたいし、ここでどう結果を出すかで、次の日本ラグビーが上に上がるかになってくる。僕的には頑張りたい。