22日、ラグビー日本代表は札幌ドームでサモア代表とのテストマッチを行った。昨年の11月以来にテストマッチに出場したFB山中亮平。強みである左足のロングキックでチームを押し上げた。久しぶりの国際試合を終え、感じたこととは。

国際試合は昨年11月のフランス戦以来の出場となった山中亮平

緊張しましたね。結構緊張していて、でもいいところもあったんですけど、、大事なときにダイレクト蹴ったり、チャージされたり。ゲーム感はやっぱりなかったんで、ちょっと不安はありました。今の状態はどうなのか、自分自身もわからなかったんで、ゲームに入ってすごくいい手応えがあったので、いけるかなというのはありました。

今日の試合でも、ブレイクダウンでも速い球だしできて、いいテンポでているところもありました。ただ、ミスで終わっているだけというところだと思うんですよね。もっと正確にボールセキュリティーして継続していれば全然チャンスもありましたし。

結構スリッピーではありましたが、そこは向こうも条件は一緒ですし。（芝も）全然良かったです。（ハンドリングエラーの原因）何なんすかね。ノックオンが多かったですね。風がないので、キックのキャッチはやりやすい状態ではありました。距離感は昨日練習でもやりましたし。