ラグビー日本代表は17日(日本時間18日)、ラグビーワールドカップ2023・フランス大会第2戦、イングランド戦は12-34で敗れた。52分に12-13と1点差に肉薄するも後半突き放され悔しい試合となった。WTB松島幸太朗は試合の流れを変えた55分のトライを許したシーンを振り返った。この試合でも素晴らしいゲームマネジメントをした流大は「自分たちは先を見ていろいろと考えるチームじゃないので、サモア戦だけに100%集中して、100%の準備をして勝ちたい」と前を向いた。
WTB松島幸太朗
「悔しいですけど、アンラッキーなトライもあって、頭に当たったところ。結局でも自分たちがプレーを止めてしまったという自己判断になってしまった。そこを止められていたら、まだわからなかったんでこういう場で自分たちの勝手な判断でプレーをとめたことによって流れがちょっと変わってしまったで、そこは悔しい部分です」
「(イングランドのキックに対して)僕がボールの落下地点に入っていたとしても、味方の壁を作らないとイングランドみたいなキッキングゲームが得意なチームは簡単にボールを妨害できるんで、今日はそのが反省点の一つかなと思います」