読売巨人軍原辰徳監督がラグビー日本代表を激励「この部分は世界一だ、という部分を一点、あるいは二点作って戦ってほしい」 | ラグビージャパン365

読売巨人軍原辰徳監督がラグビー日本代表を激励「この部分は世界一だ、という部分を一点、あるいは二点作って戦ってほしい」

2015/01/16

文●編集部


1月13日から15日までラグビーワールドカップ2015日本代表第一次候補選手は都内でメディカルチェックを行った。

13日、都内に集合した41人の選手たちは、プロ野球の読売巨人軍原辰徳監督のスピーチを聞いた。スピーチそのものはチームミーティングの一部として行われたため詳しい内容は非公開だったが終了後に原辰徳監督とエディ・ジョーンズHC(ヘッドコーチ)が取材に応じた。

サクラのジャージを着るからには欠点を持ってくる必要はない

メディアの質問に答える原監督

メディアの質問に答える原監督



原辰徳(読売巨人軍監督)

「私の友人である稲垣(純一・日本ラグビー協会理事)さんを通じて、エディ(ジョーンズ)さんが宮崎キャンプに来てくれた際に、ジャイアンツの選手に何か話をしてほしいとお願いをしたところ快く引き受けてくれました。エディさんから合宿で話をしてほしいという話をいただきましたので、日本ラグビーの誇りと憧れである選手たちを前に約束どおりお話をさせてもらいました。

講演は30分ほど行われたという

講演は30分ほど行われたという


(代表選手として)選ばれたのは、個々の選手が持っている長所というものを必要とされているからなのでサクラのジャージを着るからには欠点を持ってくる必要はない。選手全員が長所を持ち合って、こういう部分ではニュージーランドやイングランドといった世界の強豪の方が勝るかもしれないが、この部分は世界一だ、という部分を一点、あるいは二点作って戦ってほしいと伝えました。 

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